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ポーセリンアートとは…?
陶器やガラスにお好みの柄の転写紙と呼ばれる専用のシールを貼ったり
絵具を使って装飾を施して、専用の電気炉で焼いて仕上げる、
世界で一つだけのオリジナルの雑貨や食器が作ることができるワクワク楽しいハンドクラフトです。
転写紙とは…?
陶器やガラスに貼るシールのようなもの。
様々な柄があるので、選ぶのも楽しみの一つ。
ガラス用、陶器用、また家庭用のオーブンで焼き付けるものなどがあります。
【ガラス用転写紙の焼成アドバイス】
お問い合わせで多いのが、焼成後ポロポロと絵柄が取れてしまった、焼成後擦ると絵柄が取れてしまうというもの。その多くの原因は焼成不足が考えられます。
基本的には600℃を目安として焼成をするようにとしていますが、
ガラス製品に対して低めの温度だった場合、焼成後の作品は擦るだけで剥がれてしまうなどの焼成不足が発生します。
特にゴールド、プラチナは低めの焼成温度だった場合、剥がれが起きやすいため注意が必要となります。
たとえ600℃と設定していても、実際は電気炉の庫内の温度が上がりきっていない、
庫内に作品を詰めすぎていることなど、見直してみてください。
また、ガラス製品はワイングラスなど薄く作られているもの、保存瓶など厚く頑丈に作られているものと、厚みがそれぞれあり、その厚みによって、熱の入り具合も変わってきます。
・ワイングラスなど薄いもの:580℃程度から調整
・保存瓶など厚みのあるもの:600℃程度から10℃~20℃程度上げる調整
ガラスの場合、変形の恐れもありますので、10℃程度から調整しながら行ってみてください。
厚みによって、焼成を分けることも考えてみてください。
ガラス用ゴールド、プラチナは、通常絵具に比べ、焼成温度が低めだった場合、剥がれが起きやすいです。
【転写紙の焼成前後の色】
・白のインクを使用している転写紙は、水色となっていて焼成後白色に変化するものがあります。
・ガラス用転写紙は、黄色のカバーコートがかかっているものがあります。焼成後は消えて絵柄のみが貼りつきます。
・陶器用にもまれにカバーコート付きのものがあります。
・赤系のインクを使用しているものは、焼成温度により、色が変わりやすくなっています。
高温で焼成するとくすんだ赤となる場合がありますので、注意しながら焼成を行ってください。
・キラキラ光るゴールド、プラチナ転写紙は、焼成前は茶色です。焼成後にゴールド、プラチナへと変化します。
ゴールド、プラチナと焼成前の色味が似ているので、裏にメモしておくなど、わかるようにしておくと便利です。
・ラスター転写紙について
ラスターカラーを使用しているものも、焼成後に色が変化します。
焼成前、焼成後の色がわかりにくいため、こちらも裏にメモしておくなど、わかるようにしておくと便利です。
【ぷっくり厚みの盛り転写紙】
ぷっくりした感触や見た目がかわいい盛り転写紙。
通常よりもインクの厚みを持たせているため、焼成不足だった場合、ポロポロと絵柄が剥がれることがあります。
焼成温度を10℃~20℃程度上げてみてください。
また、厚みにより、水や空気が抜きづらいため、しっかりと水抜き、空気抜きを行って、
乾燥のために焼成までの時間を置くことをお勧めします。
絵具には安全な材料を使用しておりますが
念のため、食器ではなく、雑貨等に使用することをお勧めします。
【楽しくポーセリンアート】
ワクワク楽しいポーセリンアート。失敗することも次につながる一歩となります。
ぜひ、たくさんの作品作りをお楽しみください。